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KORG 01/WFD



 コルグのオールインワンシンセです。確か、M1の後にTシリーズ、そしてその後に発売され
たのが01/W。この頃のコルグのシンセって、でかくて黒くてカッコイイんだよネ〜。購入してか
ら7年たった今も僕の一番のお気に入りマシンです。

シンセサイザーを使うということは「音を創る」ということ。結構使い倒しています。
基本的にプログラムをEDITして使うのですが、PCM波形のSIN、SAW、SQUERE、RAMP
などのアナログライクな音を使っています。
なんといっても01/Wの音創りにおいて重要なのが「ウェーブシェーピング」機能! これは原
音にはない倍音を作り出すという、いわゆる「レゾナンス」のようなもの!! 
これを使ってアナログシンセ風な音色を随分作りました。
ピッチEGと一緒に使えば気分はアンビエントです。

そしてなんと僕は、シーケンサーも01/Wを使っているのです、なんでまた……と思われるかも
しれませんが、こういう物って一度覚えるとなかなか他へ移れません。(2004年現在シーケンサ
ーはAKAI MPC2000XL使ってます…。)

コンピューターは金かかるし、なんか面倒くさいし。オールインワンシンセはいいっス。
接続もないし、設定もないし、フリーズしないし。全然現役です。
僕にとって相性の良いシンセなのです。

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